夏ウールを極める!羊毛ベッドパッド“さらさら”維持の4ステップ

夏ウールを極める!羊毛ベッドパッド“さらさら”維持の4ステップ

せっかく“夏ウール”の実力を手に入れたなら、
ポテンシャルをフル活用しなきゃもったいない! 

まだ読んでない人はこちらの記事で羊毛のことを知ってね↓↓

羊毛って夏でも「蒸れにくい」って知ってましたか?

ここでは「陰干し・重ね方・洗い方・冷感ハイブリッド」の4ステップで、真夏でもさらさら快眠をキープするコツをサクッと紹介します。

◆ 週1回の陰干しで湿気リセット

羊毛繊維は汗を吸って外に逃がす力が強いぶん、内部に水分がたまりやすい素材。

国際羊毛機構(IWTO)のケアガイドでも

「直射日光を避け、風通しの良い日陰で数時間干す」ことが推奨されています。

紫外線はウール表面を硬化・変色させる原因になるので片面2〜3時間ずつ陰干しがベスト。これだけでふっくら弾力が復活します。

 

◆ シーツは“薄手1枚”で呼吸させる

羊毛パッドはクリンプ(縮れ)が生む空気層で通気と調湿を行うため、
厚手カバーで密閉すると機能が半減。

薄手のコットンシーツ1枚を重ね、パッドにしっかり“呼吸スペース”を与えましょう。
通気性が確保されることで、ムレ感の軽減が実感しやすくなります
。※改善率は環境や使用条件によって異なります。

 

◆ 洗濯はシーズン1回+ウール用中性洗剤

目安は季節の変わり目に1回(最低でも)
水温40℃以下・弱水流でやさしく洗い、脱水後は形を整えて平干しor吊り干し。

タンブル乾燥は縮みリスク大なのでNG。
洗剤は“ウールマーク認定の中性洗剤”を選ぶとより安心です。

 

◆ 冷感シーツとのハイブリッド

「ヒンヤリ感も欲しい!」なら、接触冷感シーツを上に重ねてみてください。

表面は瞬間クール、内部はウールでムレ知らず
「初動で冷たく、夜通しさらさら」の理想コンビが完成します。
自社モニター(n=30)では寝苦しさ軽減を実感した人が93%という結果も出ています。

 

夏はウールが暑い? その常識、今日でアップデート!

天然素材の快適サイクルを味方にして、寝苦しい夜をまるっと解消しましょう。

 


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